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1日1話で読む6つの深き謎

双葉文庫 す−11−12 日本推理作家協会賞受賞作家傑作短編集 12

出版社名 双葉社
出版年月 2021年6月
ISBNコード 978-4-575-65906-1
4-575-65906-1
税込価格 858円
頁数・縦 361P 15cm

商品内容

要旨

なぜ墜死体の顔にレモンパイが塗りたくられていたのか?探偵事務所に人捜しを依頼した大学教師はどうして殺されたのか?夫が遺した俳句のような暗号に込められた想いとは…。日本推理作家協会賞を受賞した人気作家たちが綴る、驚きの真相に満ちたバラエティ豊かな6編の謎を収録。犯人は誰か?不可能犯罪にはどんなトリックが?知的好奇心を満足させる極上のミステリーを1日1話ずつお楽しみ下さい。大好評シリーズ、第十二弾。

出版社・メーカーコメント

歴史ある日本推理作家協会賞を受賞した人気作家たちが綴った珠玉の短編を、テーマごとに収録した短編集シリーズ。第十二弾となる本作は、驚きの真相に満ちたバラエティ豊かな6編の謎を収録。意外な犯人、衝撃の結末……。極上のストーリーを1日1話ずつお楽しみください。

著者紹介

笠井 潔 (カサイ キヨシ)  
1948‐。1979年、パリが舞台の『バイバイ、エンジェル』でデビュー。評論も多く、1998年、編著の『本格ミステリの現在』で日本推理作家協会賞評論その他の部門を受賞。本格ミステリ大賞では2003年、『オイディプス症候群』で小説部門を、2012年、『探偵小説と叙述トリック』で評論・研究部門を受賞した
木々 高太郎 (キギ タカタロウ)  
1897‐1969。大脳生理学者として研究を重ねていた1939年、海野十三の勧めで短編「網膜脈視症」を発表。そこに登場した大心池先生のシリーズなど、医学的知識を生かした作品で注目を集める。1936年刊の第一長編『人生の阿呆』で直木賞を受賞。探偵小説芸術論を唱え、甲賀三郎や江戸川乱歩と論争を重ねた。1948年、「新月」で探偵作家クラブ賞短編賞を受賞。1954年から1960年まで日本探偵作家クラブの会長を務める
北村 薫 (キタムラ カオル)  
1949‐。1989年、落語家の春桜亭円紫が日常の謎を解く連作『空飛ぶ馬』でデビューする。いわゆる覆面作家だったが、それ以前から本名で評論活動も。1991年、円紫シリーズの『夜の蝉』で日本推理作家協会賞短編および連作短編集部門を受賞する。2006年に『ニッポン硬貨の謎』で本格ミステリ大賞の評論・研究部門を受賞。2009年には『鷺と雪』で直木賞を受賞した。2005年から2009年まで本格ミステリ作家クラブの会長を務めた。2016年、日本ミステリー文学大賞を受賞
北森 鴻 (キタモリ コウ)  
1961‐2010。1995年、明治初期の歌舞伎界を舞台にした『狂乱廿四孝』で鮎川哲也賞を受賞してデビューし、さまざまなテーマの長編を発表。1999年、路地裏にあるビアバー「香菜里屋」をマスターが謎を解く連作『花の下にて春死なむ』で日本推理作家協会賞短編および連作短編集部門を受賞してからは連作が目立つ
連城 三紀彦 (レンジョウ ミキヒコ)  
1948‐2013。1978年、幻影賞新人賞の短編部門受賞作「変調二人羽織」でデビュー。叙情性豊かでありながら大胆な仕掛けのあるミステリーで注目を集める。1981年、「戻り川心中」で日本推理作家協会賞短編部門を受賞。やがて繊細な男女の心理を捉えた恋愛小説が多くなり、1984年、『宵待草夜情』で吉川英治文学新人賞、『恋文』で直木賞、1996年、『隠れ菊』で柴田錬三郎賞を受賞。一方で、『どこまでも殺されて』や『人間動物園』など多彩なミステリーも。没後の2014年、日本ミステリー文学大賞特別賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)