• 本

日本人の愛国

角川新書 K−359

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2021年6月
ISBNコード 978-4-04-082331-7
4-04-082331-1
税込価格 990円
頁数・縦 222P 18cm

商品内容

要旨

2010年代、第二次安倍政権下で愛国を主張する人々が台頭した。日本は右傾化したのか?1980年代から日本を見続ける外国人ジャーナリストは「否」とする。硫黄島に放置される遺骨、元零戦パイロットの言葉、天皇のペリリュー島訪問―さまざまな取材を通じて見えてきた、日本人の複雑で多層的な愛国心を活写する。

目次

第1章 愛国は多層的だ
第2章 戦前の愛国―上からの愛国は命さえも軽んじられる
第3章 元兵士たちの愛国―ナショナリズムの拒絶と新しい表現
第4章 定まらない愛国―島は巨大な墓である
第5章 戦後の転機その1―尖閣諸島問題
第6章 戦後の転機その2―3・11
第7章 天皇が示した愛国
第8章 沖縄の人々

出版社・メーカーコメント

日本は右傾化したのか? 滞在20年超の著者が多層的な愛国の姿を提示する安倍政権下で日本の右傾化が言われるようになったが、日本を見続ける外国人ジャーナリストは否とする。戦前戦後、そして大きな転機となった2つの出来事などから、単純に語れない日本人の複雑な愛国心を活写する。

著者紹介

ファクラー,マーティン (ファクラー,マーティン)   Fackler,Martin
ジャーナリスト。1966年アメリカ・アイオワ州生まれ。大学生のときに台湾の東海大学に留学。慶應義塾大学をへて、東京大学大学院で経済学を研究生として学ぶ。イリノイ大学でジャーナリズムの修士号を、カリフォルニア大学バークレー校で歴史学の修士号(現代東アジア史専攻)を取得した後、96年よりブルームバーグ、AP通信社、ウォール・ストリート・ジャーナルで記者として活躍。2009〜15年、ニューヨーク・タイムズ東京支局長。11年の東日本大震災の精力的な報道で、12ピュリッツァー賞のファイナリストとなった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)