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陶芸は生きがいになる

新潮新書 911

出版社名 新潮社
出版年月 2021年6月
ISBNコード 978-4-10-610911-9
4-10-610911-5
税込価格 836円
頁数・縦 223P 18cm

商品内容

要旨

“生きがい”になる趣味がほしい―すべてはここから始まった。中年にさしかかった著者が、ふと見学した陶芸教室。まずは週末だけと通ううちに、土いじりの解放感と自分の手で作る達成感、釉薬の不思議に憑かれていく。そこには、他では得られない心の充足、出会い、何より新しい人生の予感があった。プロの陶芸家になった著者が実体験を元に、初心者向けアドバイスと陶芸の喜びを丸ごと紹介する。

目次

1章 僕の陶芸入門(いざ、陶芸教室へ
陶芸教室の日々 ほか)
2章 陶芸は奥が深くて面白い(「陶芸」と「やきもの」は同じ?
ロクロが挽けなくても天才陶芸家、魯山人 ほか)
3章 陶芸人生へようこそ!(失敗しない陶芸教室の選び方
向いているのは、おカネ持ちより「時間持ち」 ほか)
4章 ふたたび陶芸教室の生徒になった(東京に戻ってからのこと
陶芸教室をはじめようか ほか)
エピローグ、そして近況
付録 押さえておきたい9のツボ!

著者紹介

林 寧彦 (ハヤシ ヤスヒコ)  
陶芸家・日本工芸会正会員。倉敷市生まれ。早稲田大学政経学部卒、博報堂で二十六年間CMプランナー、コピーライターとして活躍。在職中に陶芸を始め、転勤を機に本格化する。現在、津田沼陶芸教室を主宰。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)