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余命1年ステージ4のがんを消して10年生きた私がしたこと

出版社名 光文社
出版年月 2021年6月
ISBNコード 978-4-334-95252-5
4-334-95252-6
税込価格 1,760円
頁数・縦 180P 21cm

商品内容

要旨

胃がんが見つかった直後にリンパ節と肝臓への転移が発覚、突然「1年あまり」の余命宣告を受けてから劇的なダウンステージを果たし10年も生き延びた「がん患者」による「がん患者」のための闘病・治療の実践的な理念と方針、成功の秘訣。

目次

第1章 きっと、道はある―自分で決めた闘病方針
第2章 なぜ、「済陽式がん食事療法」を選んだのか―自分に最適な治療法の見つけ方
第3章 がんを消す食事8ヵ条―絶望の淵から、3年で生還した!
第4章 「自然治癒力」が主役、「現代医療」は名脇役―「食事×休養×温める」+「抗がん剤治療」=「完全寛解」
第5章 心の平安を求めて―私のメンタルヘルス対策
第6章 私は、生ききった!―がん再々発!2度目の余命宣告

著者紹介

志澤 弘 (シザワ ヒロシ)  
早稲田大学卒業後、国内電機メーカーを経て、外資系半導体メーカーにて技術部長、営業部長、代表職を務める。2009年に宣告された余命13ヵ月の胃がんを済陽高穂医師の指導の下、「済陽式がん食事療法」と現代医療の併用で寛解させ、2014年に「食と医」ジャーナリストとして再出発。2019年には10年生存を達成。同年、リンパ節転移が再々発し、2度目の余命宣告を受ける。2020年5月13日逝去。享年63
済陽 高穂 (ワタヨウ タカホ)  
西台クリニック理事長。1970年、千葉大学医学部卒業後、東京女子医科大学消化器病センター入局。1973年、国際外科学会交換研修員として、アメリカ・テキサス大学外科教室に留学、消化管ホルモンについて研究。帰国後、東京女子医科大学助教授、都立荏原病院外科部長、都立大塚病院副院長を歴任。2006年、千葉大学医学部臨床教授も兼任。2008年、西台クリニック院長、三愛病院医学研究所所長。2017年、西台クリニック理事長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)