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鳥の渡り生態学

出版社名 東京大学出版会
出版年月 2021年6月
ISBNコード 978-4-13-060243-3
4-13-060243-8
税込価格 6,050円
頁数・縦 330P 22cm

商品内容

目次

進展著しい鳥の渡り研究
1 渡りの経路(ハクチョウ類・ガン類・カモ類の渡り
タカ類の渡り
小鳥の渡り追跡
海鳥類の渡り
野外観察から明らかになる鳥の渡り
レーダーによる鳥の群れ追跡)
2 環境利用と生活史(渡り経路の連結性
渡りと生活史
渡りと気象
渡り鳥の生理機能)
3 保全と管理(渡り鳥の保全をめぐる諸問題
渡り鳥と感染症)
これからの鳥の渡り研究

著者紹介

樋口 広芳 (ヒグチ ヒロヨシ)  
1948年横浜市に生まれる。1975年東京大学大学院農学系研究科博士課程修了。農学博士。東京大学農学部助手、米国ミシガン大学動物学博物館客員研究員、日本野鳥の会研究センター所長、東京大学大学院農学生命科学研究科教授を経て、東京大学名誉教授、慶應義塾大学訪問教授。日本鳥学会元会長、The Society for Conservation Biology Asian Section元会長。専門は鳥類学、生態学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)