金子光晴を旅する
中公文庫 か18−16
出版社名 | 中央公論新社 |
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出版年月 | 2021年6月 |
ISBNコード |
978-4-12-207076-9
(4-12-207076-7) |
税込価格 | 1,056円 |
頁数・縦 | 315P 16cm |
商品内容
要旨 |
僕が旅立ちたいわけは、だがあんまり災難が多いからだ―上海、マレー半島、インドネシア、パリ。『マレー蘭印紀行』『どくろ杯』等に綴られた、詩人と妻の四年に及ぶ計画も希望もない放浪の旅を、ふたりへのインタビュー、その旅に魅せられた21人のエッセイで辿る。単行本未収録作品多数。 |
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目次 |
1 金子光晴、旅を語る(不穏な漂泊者―聞き手・開高健 |
出版社・メーカーコメント
上海からパリへ。『どくろ杯』三部作で知られる四年に及ぶ詩人の放浪を、本人の回想と魅せられた21人のエッセイで辿る。初収録作品多数。文庫オリジナル