「近代化遺産」の誕生と展開 新しい文化財保護のために
出版社名 | 岩波書店 |
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出版年月 | 2021年7月 |
ISBNコード |
978-4-00-061480-1
(4-00-061480-0) |
税込価格 | 6,820円 |
頁数・縦 | 245P 22cm |
商品内容
要旨 |
世界遺産が一般に知られるようになると、それまで注目されなかった古い橋や炭鉱、工場跡等、あるいは町並みや歴史的環境も、近代化遺産としてその価値が広く見直されるようになった。近代化遺産とは何か、なぜ保存しなければならないのか。地域の人々の生活を豊かなものとする、その概念の誕生から現在、これからの課題を整理、解説する。 |
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目次 |
第1編 近代化遺産(「近代化遺産」の誕生 |
出版社・メーカーコメント
世界遺産が一般に知られるようになると、それまで注目されなかった古い橋や炭鉱、工場跡等、あるいは街並みや歴史的環境が、近代化遺産として価値を見出されるようになった。近代化遺産とは何か、なぜ保存すべきなのか。地域の人々の生活を豊かなものにする、新しい文化財概念の誕生から現在、これからの課題を整理、解説する。