満州国崩壊8・15
光人社NF文庫 お1222
出版社名 | 潮書房光人新社 |
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出版年月 | 2021年7月 |
ISBNコード |
978-4-7698-3222-5
(4-7698-3222-2) |
税込価格 | 869円 |
頁数・縦 | 206P 16cm |
商品内容
要旨 |
満州事変勃発を契機に沸き起こった満州建国運動は軍・官・民が三位一体となり、あらゆる人々の叡知を集め、物量を盗じ、財源を集中投下した。そのため狼、虎が跳躍、野党集団のような軍閥が跋扈する原野にわずか数十年で先進国に比肩する超近代的都市国家が出現し、三一〇〇万満州国民は文化的都市生活を享受した。 |
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目次 |
第1部 満州でもっとも暑い夏 |
出版社・メーカーコメント
崩壊しようとする満州帝国の8月15日前後における関東軍、満州国皇帝、満州国務院政府の三者には何が起き、どうなったのか。その緊迫した状況を描く。