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カタログでたどる日本の小型商用車 1904−1966 新装版

出版社名 三樹書房
出版年月 2021年7月
ISBNコード 978-4-89522-750-6
4-89522-750-2
税込価格 4,180円
頁数・縦 183P 27cm
シリーズ名 カタログでたどる日本の小型商用車

商品内容

要旨

自動車博物館でも見ることのできない貴重なモデルを多数収録。戦後に隆盛を極めた小型三輪トラックに代わり、トヨエースSKB型に代表される四輪の小型商用車が、街の商店や物流などで活躍し、日本の高度成長を支える大きな役割を果たした。本書では、カラー図版400点以上、120種類以上を収録して、その変遷を詳細に解説する。

目次

戦前の小型商用車
戦前戦後の小型商用車
戦後の乗用と商用シャシー併用期
全日本自動車ショウ開催初期の商用車達
三輪を終焉させたトヨペット・ライトトラック
怒濤のキャブオーバー時代へ
バン&ピックアップ黎明期
華麗なるボンネットトラック時代
新世代のキャブオーバー車達
乗用ベース車、第二世代へ
ボンネットトラック新時代へ
さらに進化、キャブオーバー新型車群

著者紹介

小関 和夫 (オゼキ カズオ)  
1947年東京生まれ。1965年より工業デザイン、機器設計業務とともに自動車専門誌編集者を経て、現在に至る。1970年毎日工業デザイン賞受賞。フリーとなった後は二輪、四輪各誌へ執筆。二輪、三輪、四輪の技術および歴史などが得意分野。雑誌創刊にも複数関与する。自動車、サイドカー、二輪車部品用品を設計する「OZ」ハウス代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)