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スポーツビジネスの「キャズム」 新リーグ、新チームの成功と失敗を分けるマーケティング理論

ASC叢書 3

出版社名 晃洋書房
出版年月 2021年6月
ISBNコード 978-4-7710-3506-5
4-7710-3506-7
税込価格 3,080円
頁数・縦 246P 21cm

商品内容

要旨

「地域密着」「プロ化」に立ちふさがる「キャズム(深い溝)」とは何か?報道される新リーグ、新チームの成功は「キャズム」を越えているのか?日本のスポーツが五輪後、コロナ禍後に発展するためのマーケティング理論を考える。

目次

1 問題提起(スポーツビジネスとキャズム理論の応用)
2 理論の背景(スポーツの普及に潜む「もうひとつのキャズム」―イノベーション論からみたキャズム理論の射程
日本のスポーツに潜むキャズム
海外におけるスポーツビジネスと「普及学」「キャズム」の研究)
3 スポーツの普及とキャズムの実際(Jリーグビジネスにおけるキャズム
メガスポーツイベントとキャズム―するスポーツとみるスポーツにおけるラグビーの事例
大学スポーツにおける観戦者調査)
4 Withコロナ/Postコロナ時代におけるスポーツの未来像 経営学・イノベーションから切り拓く(立命館大学スポーツ健康科学研究センターシンポジウム)(postコロナ時代におけるスポーツの未来像1 関西の大学スポーツイノベーションを考える
postコロナ時代におけるスポーツの未来像2 コミュニティクラブがカギを握る)
5 まとめにかえて(キャズムを越えて―一連の論考を通してみえてきたこと)