物語と日常 二本の映画と二つのある物語作家の動機による四つの断章
水声文庫
| 出版社名 | 水声社 |
|---|---|
| 出版年月 | 2021年6月 |
| ISBNコード |
978-4-8010-0575-4
(4-8010-0575-6) |
| 税込価格 | 2,750円 |
| 頁数・縦 | 233P 20cm |
商品内容
| 要旨 |
“日常、この、ありきたりで、わかりきった、しかしまた、その正体をとらえがたいもの…。”日常と非日常が共存するコロナ禍のいま。タール・ベラの映画『トリノの馬』、アキ・カウリスマキの『ル・アーヴル』、そして宮部みゆきの「杉村三郎シリーズ」などを読みとき、曖昧な日常とはなにかを美学的視点から考察する。 |
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| 目次 |
崩壊する日常 あるいは「できごととテクスト」―断章(1)映画『トリノの馬』を動機として |


