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遠巷説百物語

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2021年7月
ISBNコード 978-4-04-110995-3
4-04-110995-7
税込価格 2,530円
頁数・縦 591P 20cm

商品内容

要旨

盛岡藩筆頭家老にして遠野南部家当主の密命を受けた宇夫方祥五郎は、巷に流れる噂話を調べていた。郷が活気づく一方で、市場に流れる銭が不足し困窮する藩の財政に、祥五郎は言い知れぬ不安を感じる。ある日、世事に通じる乙蔵から奇異な話を聞かされた。菓子司山田屋から出て行った座敷童衆、夕暮れ時に現れる目鼻のない花嫁姿の女、そして他所から流れて迷家に棲みついた仲蔵という男。祥五郎のもとに舞い込む街談巷説、その真偽は―。

出版社・メーカーコメント

これが京極小説の真髄。〈巷説百物語〉最新作の舞台は江戸末期の遠野!遠野は化け物が集まんだ。咄だって、なんぼでも来る――。市井の噂話を調べる祥五郎のもとに、奇異な「咄」が舞い込む。江戸末期の遠野を舞台に「化け物退治」が幕を開ける。直木賞受賞シリーズ、11年を経て登場!

著者紹介

京極 夏彦 (キョウゴク ナツヒコ)  
1963年、北海道生まれ。小説家、意匠家。94年『姑獲鳥の夏』でデビュー。『魍魎の匣』で第49回日本推理作家協会賞、『嗤う伊右衛門』で第25回泉鏡花文学賞、『覘き小平次』で第16回山本周五郎賞、『後巷説百物語』で第130回直木賞、『西巷説百物語』で第24回柴田錬三郎賞を受賞。『遠野物語remix』「えほん遠野物語」シリーズなどにより平成28年遠野文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)