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シン・デジタル教育 10年後、わが子がAIに勝つために必要なこと

出版社名 かんき出版
出版年月 2021年7月
ISBNコード 978-4-7612-7549-5
4-7612-7549-9
税込価格 1,650円
頁数・縦 255P 19cm

商品内容

要旨

親のITリテラシー格差が子の格差を生む。スマホを悪者にするのは親の無知。プログラミング教室だけが正解ではない。超・デジタル社会で群を抜いて活躍する子の育て方。

目次

第1章 ITリテラシーの有無が、格差を生む
第2章 プログラミング教育ついての誤解
第3章 「コンピュテーショナル・シンキング」が全ての子どもに必要な理由
第4章 わが子に「コンピュテーショナル・シンキング」を身につけさせるために親ができること
第5章 世界のデジタル教育・日本のデジタル教育
第6章 親が知っておきたいコンピュータの超・基礎知識
特別付録1 インスタグラム共同創業者マイク・クリーガー氏インタビュー
特別付録2 学びと実践を深める書籍案内

出版社・メーカーコメント

プログラマーであり、教育者でもある著者が、自分自身や自分の子ども、小学生に教えているIT(PC・スマホ・ネット・ゲームなど)との付き合い方、プログラミング的思考を伸ばす教育の仕方などを、事例を交えながら紹介するとともに、親が身につけておくべきIT知識についても解説。

著者紹介

松林 弘治 (マツバヤシ コウジ)  
ITエンジニア。著述家。IT教育者。1970年生まれ。大学院〜助手時代にユーザインタフェースの理論的な研究を行ったのち、オープンソースの世界に転職。日本発のOS、Vine Linuxの開発に参画、主にPowerPC版の開発を担当し、開発団体の副代表に就任。ヴァインカーブの一員として、大学の全学教育システムの開発・保守を行うなど、各種開発・技術コンサルなどに従事。その後、リリース直後の写真共有SNS「インスタグラム」の日本語化を2年間1人で担当する。2014年にフリーランスとなり、数多くのシステム開発に携わりながら、企業に対する開発・技術についてのアドバイスなどを行っている。その一方で、韓国の鮮文大学グローバルソフトウェア学科客員教授、大前研一氏主宰の「ビジネス・ブレークスルー」の子ども向けプログラミング講座講師、東京練馬区の公立小学校やアオバジャパン・インターナショナルスクール(練馬)でプログラミングを教えてきた他、保護者や教員向けのセミナーを多数行うなど、教育関係の仕事にも従事。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)