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小泉義之政治論集成 1

災厄と性愛

出版社名 月曜社
出版年月 2021年7月
ISBNコード 978-4-86503-114-0
4-86503-114-6
税込価格 2,860円
頁数・縦 349P 19cm
シリーズ名 小泉義之政治論集成

商品内容

目次

1‐1 災厄/疫病(恵まれたる者、呪われたる者 ダニエル・デフォーとジャン・カルヴァンにおける
自然状態の純粋暴力における法と正義
公衆衛生と医療 集団の救済と病人の救済
停止で紡ぎ出される夢が停止を惹き起こすために 中井久夫小論
出来事の時 資本主義+電力+善意のナショナリズムに対して
「どれだけ」に縛られる人生
やはり嘘つきの舌は抜かれるべきである―デモクラシーは一度でも現れたか)
1‐2 性/生殖(国家に抗する社会における鰥夫と子供
最後のダーク・ツーリズム『少女終末旅行』を読む
類としての人間の生殖 婚姻と子供の聖化について
性差別についての考え方
暴力の性化と享楽化の此方(彼方)へ
傷痕と再生)
共通善と大学―補足として

著者紹介

小泉 義之 (コイズミ ヨシユキ)  
1954年生まれ。立命館大学大学院先端総合学術研究科特任教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)