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経済のトリセツ

出版社名 亜紀書房
出版年月 2021年7月
ISBNコード 978-4-7505-1701-8
4-7505-1701-1
税込価格 1,980円
頁数・縦 427P 19cm

商品内容

要旨

リーマンショック、ユーロ危機、アベノミクス、消費増税から、コロナ禍の経済状況まで。この20年間の論説をまとめた経済論集。

目次

第1章 経済のトリセツその1(援助屋の悩み:経済ってどうすりゃ発展すんの?
発展の可能性があるベトナムと停滞する日本 ほか)
第2章 クルーグマンとかケインズの話(クルーグマンが教えてくれる経済学の驚き
クルーグマンのノーベル賞と調整インフレ ほか)
第3章 リフレをめぐる個人史、ときどきピケティの話(リフレーション政策の個人史と展望
経済ジャーナリズム:二〇一四年への展望 ほか)
第4章 経済のトリセツその2(戦争反対は理念より実利から
IMF、自らの処方箋を味わう ほか)

著者紹介

山形 浩生 (ヤマガタ ヒロオ)  
評論家、翻訳家。東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻修士課程およびMIT不動産センター修士課程修了。開発援助関連調査のかたわら、小説、経済、建築からネット文化まで、広範な分野での翻訳と執筆活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)