すべてはタモリ、たけし、さんまから始まった
ちくま新書 1586
出版社名 | 筑摩書房 |
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出版年月 | 2021年7月 |
ISBNコード |
978-4-480-07413-3
(4-480-07413-9) |
税込価格 | 968円 |
頁数・縦 | 277P 18cm |
商品内容
要旨 |
一九八〇年代初頭、多くの人が「漫才ブーム」に熱狂した。その影響のもと、私たちは何かあればボケようとし、それにツッコミを入れるようになった。笑いが、重要なコミュニケーション・ツールとなったのである。そこにおいてシンボル的な存在となったのが、タモリ、たけし、さんまの「お笑いビッグ3」だった。先鋭的な笑いを追求して九〇年代に台頭したダウンタウン、M‐1グランプリから生まれた新潮流、そして二〇一〇年代に入って頭角を現した「お笑い第7世代」…。今なお中心的存在であり続ける「ビッグ3」を軸に、日本社会の「笑い」の変容と現在地を鋭く描き出す! |
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目次 |
序章 笑いは世界の中心に―なぜいま、タモリ、たけし、さんまなのか? |
出版社・メーカーコメント
つねに圧倒的存在であり続けた「お笑いビッグ3」。その軌跡を辿りながら、漫才ブームから「第7世代」の台頭まで「お笑い」の変遷を描き切った圧巻の40年史!