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行く、行った、行ってしまった

エクス・リブリス

出版社名 白水社
出版年月 2021年7月
ISBNコード 978-4-560-09068-8
4-560-09068-8
税込価格 3,630円
頁数・縦 353P 20cm

商品内容

要旨

どこへ行けばいいかわからないとき、人はどこへ行くのだろう?退官した大学教授リヒャルトは、ベルリンに辿り着いたアフリカ難民に関心を抱く。難民たちとの交流は、次第に彼の日常生活の一部となっていくが…東ドイツの記憶と現代の難民問題を重ね合わせ、それぞれの生を繊細に描き出す。ドイツの実力派による“トーマス・マン賞”受賞作。

出版社・メーカーコメント

引退した大学教授リヒャルトはドイツに辿り着いたアフリカ難民たちに関心を抱く。東ドイツ時代の記憶と現代の交錯を描き出す傑作長編

著者紹介

エルペンベック,ジェニー (エルペンベック,ジェニー)   Erpenbeck,Jenny
1967年ベルリン(当時は東ベルリン)生まれ。1985年に高校を卒業後、二年間の製本職人の見習いを経て、舞台の小道具係や衣装係として働く。1988年から90年にかけて、フンボルト大学で演劇学を学ぶ。1990年からはハンス・アイスラー音楽院でオペラの演出を学び、94年以降、舞台監督としてさまざまなオペラの演出を手がける。同時期に執筆活動を開始し、99年、『年老いた子どもの話』(河出書房新社)で小説家としてデビュー。2015年に発表した『行く、行った、行ってしまった』はベストセラーとなり、翌年度トーマス・マン賞を受賞。これまでに12の言語に翻訳されている。2017年、ドイツ連邦共和国十字小勲章を受章。その他受賞歴多数
浅井 晶子 (アサイ ショウコ)  
1973年大阪府生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程単位認定退学。訳書多数。2003年マックス・ダウテンダイ翻訳賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)