〈軍港都市〉横須賀 軍隊と共生する街
歴史文化ライブラリー 530
出版社名 | 吉川弘文館 |
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出版年月 | 2021年8月 |
ISBNコード |
978-4-642-05930-5
(4-642-05930-X) |
税込価格 | 2,310円 |
頁数・縦 | 339P 19cm |
商品内容
要旨 |
幕末以降、海陸軍に依存しながら発展した“軍港都市”横須賀。在日米海軍の基地となった今日まで、地域に存在する軍隊とそこに生きる人びとの暮らしとの関わりを解明。東洋一と謳われた軍港の歴史と“軍都”のゆくえを追う。 |
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目次 |
「横須賀ストーリー」―プロローグ |
出版社・メーカーコメント
三浦半島の「寒村」にすぎなかった横須賀は、幕末の製鉄所・造船所建設や明治の鎮守府設置など、海陸軍の関連施設に依存しながら日本初の〈軍港都市〉へ発展を遂げた。在日米海軍の基地となった今日までを視野に、地域のなかに存在する軍隊と、そこに生きる人びとの暮らしとの関わりを明らかにする。社会経済史の視点から〈軍都〉のゆくえをさぐる。