禍いの大衆文化 天災・疫病・怪異
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2021年7月 |
ISBNコード |
978-4-04-400564-1
(4-04-400564-8) |
税込価格 | 2,750円 |
頁数・縦 | 338P 19cm |
商品内容
要旨 |
「禍い」に襲われた人々は、様々な文学・絵画・芸能・信仰を生み出してきた。その多くは娯楽の側面も持ち、世相を反映しながら、時代や地域に根付いていく。過去・現在の民衆の心性を解き明かす、研究プロジェクトの第2弾! |
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目次 |
序 疫病と天災をめぐる大衆文化論の試み |
出版社・メーカーコメント
人々が描き、 願ったこととは。託されたイメージと誕生に迫る。地震、火事、疫病など様々な集団的経験は、いかに表現されてきたか。そして、災厄はいかに文化の転換点となったのか。災害と大衆文化の交わりを10の視点で捉え、名もなき人びとによるイメージの誕生に迫る。