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縄文里山づくり 御所野遺跡の縄文体験

出版社名 新泉社
出版年月 2021年7月
ISBNコード 978-4-7877-2106-8
4-7877-2106-2
税込価格 1,760円
頁数・縦 94P 21cm

商品内容

要旨

縄文時代がやってきた!長かった北国の冬が終わり、雪解けとともに植物が少しずつ芽吹き、あちらこちらで白い花が見えるようになると、縄文人の忙しい一年がはじまります。

目次

縄文里山の四季 春
縄文里山の四季 夏
縄文里山の四季 秋
縄文里山の四季 冬
縄文里山とは
土に残る記録
木を育てる
住居をつくった木は
なぜ建物にクリを使ったのか
土屋根の竪穴建物
縄をつくる
薪はナラ材
御所野の粘土で土器をつくる
縄文人の植物利用
木の実を採る
ウルシの木を育てて使う
スズタケでカゴを編む
サルナシで編む
縄文里山づくりで見えてきたこと
持続する取り組み

出版社・メーカーコメント

縄文時代がやってきた!長かった北国の冬が終わり、雪解けとともに植物が少しずつ芽吹き、あちらこちらで白い花がみえるようになると、縄文人の忙しい一年がはじまります。縄文時代に800年つづいたムラであることがわかった岩手県の御所野遺跡にて、縄文時代の森や川、住居や四季の狩猟採集活動を復元する試みがおこなわれている。どんな家を建てたのか、何を食べていたのか、どんな衣類を着ていたのか、体験から縄文がみえてくる。

著者紹介

高田 和徳 (タカダ カズノリ)  
岩手県出身。岩手県教育委員会文化課、一戸町教育委員会社会教育課を経て、現在、御所野縄文博物館館長(いちのへ文化・芸術NPO代表理事)
菅野 紀子 (カンノ ノリコ)  
岩手県出身。(公財)岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センターを経て、現在、御所野縄文博物館主任学芸員兼世界遺産登録推進室文化財主任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)