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日米の絆 元駐米大使加藤良三回顧録

出版社名 吉田書店
出版年月 2021年7月
ISBNコード 978-4-905497-95-0
4-905497-95-7
税込価格 3,520円
頁数・縦 408P 20cm

商品内容

要旨

沖縄返還交渉、外務省機密漏洩事件、日米経済摩擦、基地問題、湾岸戦争、外務省機構改革、アジア外交、9.11、イラク戦争…。「同盟」を生涯賭けて追求した大物外交官の証言。危機でこそ生きる日米安保の秘密とは。

目次

第1章 漠然とした外国への憧れ
第2章 外交官人生の始まり
第3章 安保の世界に踏みだす
第4章 日米摩擦のただなかに
第5章 冷戦崩壊後の苦闘
第6章 アジア外交に挑む
第7章 日本を背負って
第8章 外交と野球
第9章 外交官生活を振りかえって

著者紹介

加藤 良三 (カトウ リョウゾウ)  
1941年生まれ。東京大学法学部卒。1965年外務省入省。アジア局長、総合外交政策局長、外務審議官、駐米大使を歴任。2008年退官。三菱商事取締役、日本プロフェッショナル野球組織コミッショナーなどを経て、現在、日米文化教育交流会議(CULCON)委員長
三好 範英 (ミヨシ ノリヒデ)  
1959年生まれ。東京大学教養学部相関社会科学分科卒。1982年読売新聞入社。バンコク、プノンペン、ベルリンの各特派員を経て編集委員。米ハーバード大日米関係プログラム修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)