法医学者の使命 「人の死を生かす」ために
岩波新書 新赤版 1890
出版社名 | 岩波書店 |
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出版年月 | 2021年8月 |
ISBNコード |
978-4-00-431890-3
(4-00-431890-4) |
税込価格 | 880円 |
頁数・縦 | 206P 18cm |
商品内容
要旨 |
突然死はどのような場合に起こるか。死因を誤り、犯罪死を見逃さないために、どこに気をつけるべきか。日本の刑事司法のどこが問題か、死因究明制度はどうあるべきか。法医学者は訴える |
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目次 |
1 なぜ、死因を誤るのか?―死因究明制度の落とし穴 |
出版社・メーカーコメント
異状死の死因を解剖・検査を通して究明し、法的判断の根拠を提供するのが法医学者の役割だ。その判断はどのように行われるのか。法医学者が死因を誤り、犯罪死を見逃すのはどのような場合か。日本の刑事司法および死因究明制度のどこが問題か。長年第一線で活躍を続け、数々の冤罪事件の鑑定を手がけた法医学者が、これまで経験した事件を取り上げながら訴える。