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西洋本草書の世界 ディオスコリデスからルネサンスへ

出版社名 八坂書房
出版年月 2021年7月
ISBNコード 978-4-89694-287-3
4-89694-287-6
税込価格 3,850円
頁数・縦 255,7P 図版32P 22cm

商品内容

要旨

生涯を通じてその研究に心血を注いだディオスコリデス『薬物誌』を中心に、古代ギリシアから近代まで連綿と受け継がれた「ギリシア本草学」の豊かな知的遺産の具体的なすがたを、硬軟自在の語りで生きいきと解き明かす。ディオスコリデス「ウィーン写本」やH.ボックの本草書など、カラー図版多数。

目次

第1章 ディオスコリデスとギリシア本草の歴史(古代ギリシア時代(紀元前五〜前三世紀)
アレクサンドリアを中心とするヘレニズム時代(紀元前三〜前一世紀) ほか)
第2章 テオフラストス『植物誌』について(テオフラストスの生涯
テオフラストスの著作 ほか)
第3章 ディオスコリデス『薬物誌』と「ウィーン写本」について(ディオスコリデス著作の写本について
「ウィーン写本」の成り立ち ほか)
第4章 プリニウスと植物―『博物誌』植物篇・植物薬剤篇をめぐって(古代ローマと現代の日本―植物篇からの四つの例証
プリニウスの生涯とライフワーク ほか)
第5章 ルネサンスと本草学―H.ボックの本草書を読む(樹木篇
ハーブ篇)

著者紹介

大槻 真一郎 (オオツキ シンイチロウ)  
1926年生まれ。科学史・医学史家。京都大学大学院博士課程満期退学。明治薬科大学名誉教授。2016年没
澤元 亙 (サワモト ワタル)  
1965年生まれ。明治薬科大学・防衛医科大学非常勤講師。博物誌・医学書の古典翻訳に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)