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日本の遺構 地図から消えた歴史の爪跡

昭文社BOOKS

出版社名 昭文社
出版年月 2021年8月
ISBNコード 978-4-398-14311-2
4-398-14311-4
税込価格 990円
頁数・縦 207P 19cm

商品内容

要旨

幻の街、産業遺産、…埋もれた歴史を掘り起こす。

目次

第1章 北海道・東北(鴻之舞金山(北海道紋別市)―北の黄金郷に賭けた男たちの夢のかけら
歓楽街キラク(北海道別海町)―最果ての地に消えたという幻の歓楽街伝説 ほか)
第2章 関東(鎌原村(群馬県嬬恋村)―大噴火に滅んだ村が今に伝える人々の絆の大切さ
紀元二千六百年記念 日本万国博覧会(東京都中央区)―激動の昭和史の中ではかなく散った万博唯一の遺産の行方 ほか)
第3章 中部・近畿(帰雲城(岐阜県白川村)―大人の夢をかきたてる「埋没金」の謎を秘めた悲運の城
安濃津(三重県津市)―重要拠点としての湊町を地上から消し去ったものとは? ほか)
第4章 中国・四国(富田城下町(島根県安来市)―濁流の中に呑み込まれた城下町が川底に残した暮らしの残像
草戸千軒(広島県福山市)―川の中州に残された失われた商業都市の痕跡 ほか)
第5章 九州・沖縄(瓜生島(大分県大分市)―今も人々を魅了してやまない一夜で海に沈んだ島
軍艦島(長崎県長崎市)―島の限られた空間で肩を寄せ合って暮らした人々 ほか)