• 本

下野の雷さまをめぐる民俗

出版社名 随想舎
出版年月 2021年7月
ISBNコード 978-4-88748-394-1
4-88748-394-5
税込価格 1,980円
頁数・縦 199P 21cm

商品内容

要旨

「かみなり県」の異名をとる栃木県。人々は雷さまと呼び、敬うとともに、畏敬の念をもち接してきた。

目次

1 「かみなり県」栃木
2 雷を神として祀る
3 雷を神として敬う信仰―荒ぶる神・恵みをもたらす神としての二面性を持った神
4 雷にまつわる俗言・諺
5 雷にまつわる民話
6 雷神信仰の篤い社―月次の加茂神社・平出の雷電神社・板倉の雷電神社・樋口の雷神社

著者紹介

柏村 祐司 (カシワムラ ユウジ)  
1944年、宇都宮市生まれ。宇都宮大学教育学部卒。現在、栃木くらし文化研究所代表、栃木県立博物館名誉学芸員、とちぎ未来大使。その他のおもな役職として栃木県歴史文化研究会顧問、下野民俗研究会顧問、栃木県民話の会連絡協議会顧問など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)