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女たちの壬申の乱

文春新書 1324

出版社名 文藝春秋
出版年月 2021年8月
ISBNコード 978-4-16-661324-3
4-16-661324-3
税込価格 935円
頁数・縦 254P 18cm

商品内容

要旨

大友皇子(弘文天皇)と大海人皇子(天武天皇)の争いとして知られる壬申の乱。しかし、そこには知られざるドラマがあった。持統天皇、額田王、倭姫皇后など、激流の中で自らの運命を生きた女性たちの活躍を描く。

目次

第1章 乱の経緯
第2章 三人の天皇―天智・天武・持統
第3章 天智と大海人皇子の最後の会話
第4章 大海人皇子をめぐる女たち
第5章 天智を悼む女たちの挽歌―倭姫皇后と額田王
第6章 大津宮の滅亡と消えた后妃たち
第7章 女たちの「戦後」―和解と祈りの歌

著者紹介

水谷 千秋 (ミズタニ チアキ)  
1962年滋賀県大津市生まれ。龍谷大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得(国史学)。博士(文学)。堺女子短期大学副学長。日本古代史専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)