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誰も語らなかったジブリを語ろう

増補版

出版社名 東京ニュース通信社
出版年月 2021年8月
ISBNコード 978-4-06-524941-3
4-06-524941-4
税込価格 1,760円
頁数・縦 287P 19cm
シリーズ名 誰も語らなかったジブリを語ろう

商品内容

要旨

スタジオジブリの劇場公開作21本を、押井守が語り尽くす。押井守の盟友・石川光久(株式会社プロダクション・アイジー代表取締役社長)、スタジオジブリなどでプロデューサーを務めた高橋望との“魂のぶつかり合い鼎談”を新たに収録。

目次

第1章 矛盾を抱えた天才 宮崎駿
第2章 リアリズムの鬼 高畑勲
第3章 ジブリ第三の監督たち
第4章 小さな巨人―スタジオジブリ
特別鼎談 『監督とプロデューサー オレたちのディスタンス』(石川光久×高橋望×押井守)
往復書簡 鈴木敏夫⇔押井守

出版社・メーカーコメント

『風の谷のナウシカ』〜『思い出のマーニー』まで 監督・押井守が語り尽くした痛快・ディープなインタビュー。ジブリアニメをもう一度、見返したくなること必至!世界中のアニメーションに影響を与えた“スタジオジブリ”を、これまた世界中からリスペクトされる監督・押井守が語り尽くして、メディアやアニメファンたちの間で大きな話題を呼んだ『誰も語らなかったジブリ語ろう』。長らく入手困難だった本書が、増補版として待望の再登場!およそ40年にわたって親交を結んできたスタジオジブリ・鈴木敏夫プロデューサーとの最初で最後の(!?)往復書簡、押井監督と長年タッグを組んできた盟友・石川光久プロデューサー(株式会社プロダクション・アイジー代表取締役社長)、スタジオジブリ等で長らくプロデューサーを務めてきた高橋望氏との本音がぶつかり合う鼎談を新たに加えた増補版です。カバーイラストは『映像研には手を出すな!』『日本沈没2020』の監督を務めた湯浅政明。聞き手・構成・文は映画ライターの渡辺麻紀

著者紹介

押井 守 (オシイ マモル)  
1951年生まれ。東京都出身。1977年、竜の子プロダクションに入社。スタジオぴえろを経てフリーに。『うる星やつら オンリー・ユー』(83)で劇場監督デビュー。『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』(95)はアメリカ「ビルボード」誌セル・ビデオ部門で売り上げ1位を記録。『イノセンス』(04)はカンヌ国際映画祭コンペティション部門に、『スカイ・クロラThe Sky Crawlers』(08)はヴェネツィア国際映画祭コンペティション部門に出品された。2016年ウィンザー・マッケイ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)