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東アジア古代の車社会史

出版社名 臨川書店
出版年月 2021年7月
ISBNコード 978-4-653-04513-7
4-653-04513-5
税込価格 13,200円
頁数・縦 465P 23cm

商品内容

目次

第1章 牧畜のはじまりと車の出現(家畜からみたアジアの西と東
国家形成と牧畜のはじまり ほか)
第2章 殷周時代における車社会の形成(車馬の東方伝播
殷王室の祭祀と車馬 ほか)
第3章 秦漢時代における車社会の成立(秦帝国における交通インフラの整備
秦始皇帝陵の陪葬坑と車馬 ほか)
第4章 魏晋南北朝時代における車社会の残照(牛車に乗る士大夫
『晋書』輿服志の車制 ほか)
第5章 車社会の成立と変容(車の出現と初期王朝
官僚制と自家用車の普及 ほか)

著者紹介

岡村 秀典 (オカムラ ヒデノリ)  
1957年奈良市生まれ。京都大学文学部卒業、京都大学文学部助手、九州大学文学部助教授を経て、京都大学人文科学研究所教授、人文学系長。京都大学博士(文学)。専攻は中国考古学。濱田青陵賞(第13回、2000)、立命館白川静記念東洋文字文化賞(第13回、2019)受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)