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越境する認知科学 8

ファンカルチャーのデザイン 彼女らはいかに学び、創り、「推す」のか

出版社名 共立出版
出版年月 2021年8月
ISBNコード 978-4-320-09468-0
4-320-09468-9
税込価格 3,080円
頁数・縦 200P 20cm
シリーズ名 越境する認知科学

商品内容

要旨

腐女子、コスプレイヤーらとのフィールドワークから、「はまっている人たちの巧みさ」と「Fanが創造するFun」を探る。

目次

第1章 可視化と不可視化―腐女子のアイデンティティ・ゲーム
第2章 密猟と共創―面白さへと向かう回路
第3章 学びと遊び―生活の濃度を高める
第4章 弥縫と創造―はまっている人たちの巧みさ
第5章 ギブとゲット―アフィニティ・ベースの利他
第6章 変換と交歓―日常に埋め込まれた市井のデザイン
第7章 プランと即興―愉しみをつくる身体
第8章 興味と学習―コントロールを手放す

著者紹介

岡部 大介 (オカベ ダイスケ)  
1973年山形県鶴岡市生まれ。横浜国立大学教育学研究科助手、慶應義塾大学SFC政策・メディア研究科研究員を経て、東京都市大学メディア情報学部社会メディア学科教授。博士(学術)。専門は認知科学、フィールドワーク(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)