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西暦一年 「理性」と「信仰」の分断を問い直す

出版社名 青土社
出版年月 2021年9月
ISBNコード 978-4-7917-7409-8
4-7917-7409-4
税込価格 4,180円
頁数・縦 446,5P 20cm

商品内容

要旨

『ユダヤ戦記』を記したフラウィウス・ヨセフス、七十人訳聖書の注釈を記したアレクサンドリアのフィロン、「ヨハネの黙示録」を記したパトモスのヨハネ。ディアスポラとされる三人のユダヤ人思想家に光を当て、デカルト、カント、ヘーゲル、ホッブス、ベンヤミン、デリダといった哲学者たちの思想を援用し、まったくあたらしい一世紀像を描き出す。

目次

1 時の計測、空間の図示
2 時の中の翻訳―フラウィウス・ヨセフスについて
3 歴史と形而上学―アレクサンドリアのフィロンについて
4 歴史とアイデンティティ―パトモスのヨハネについて
5 コンステレーション(歴史的特殊性と哲学的普遍性
アポカリプスはわれわれの現在ではない
縁辺の女
歴史と真実)

著者紹介

バック=モース,スーザン (バックモース,スーザン)   Buck‐Morss,Susan
アメリカのフランクフルト学派研究の第一人者。著述の分野は美術史、建築学、比較文学、カルチュラルスタディーズ、哲学、歴史学、表象文化論と多岐にわたる。ヴァッサー大学卒業後、イェール大学で修士号、ジョージタウン大学で博士号取得。1978年からコーネル大学で教鞭を執り、現在は名誉教授。2011年にフランツ・ファノン賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)