書籍ダイジェスト配信サービス SERENDIP 厳選書籍 要旨 日本の代表的な伝統文化として、国際的にも知られているのが茶道である。元々薬として渡来したお茶は、戦国時代に千利休によって精神的な修養を重んじる茶道として大成。武将や天下人に好まれた。長い歴史を有する独自の芸道であるにも関わらず、現代ではその奥深さを説明できる日本人は少ないのではないか。本書では、茶道の歴史を紐解きながら、その精神性や込められた特有の美意識、道具や作法にまつわる基本的な知識などを案内。禅の修行と密接に関わり、謙虚さや落ち着きなど内面的な成長を促す茶道の鍛錬が、今日のビジネスパーソンにも示唆を与えることを説いている。著者は株式会社茶禅の代表取締役、一般社団法人国際伝統文化協会理事長。日本IBMを退社後、茶禅を創設し銀座と浅草に茶室を開設。年間世界30ヵ国の人々に日本の伝統文化を教えるとともに、各国首相やVIPを相手に多数のお茶会を実施している。 |
商品内容
要旨 |
茶道500年の歴史はグローバル社会での必須教養。茶道の教えから読み解くビジネスエリート必読書! |
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目次 |
第1章 外国人が知りたい日本の文化・世界が憧れる日本のおもてなし |
出版社・メーカーコメント
世界のビジネスパーソンが憧れる「おもてなし」、それを体現するのが「茶道」。海外では茶道=日本と考えられています。千利休、わび・さび、表千家・裏千家など茶道にまつわる言葉をあなたは説明できますか?欧米では自国のカルチャーを語ることで、アイデンティティを表現することができます。グローバル茶道家である著者が教える「茶道の知識」をしっかりと学び、欧米でしっかりと発信することで、ビジネスを前に進めていきましょう。また、茶道は総合伝統文化であり、学ぶことで、華道・禅などもわかるようになります。一つ知れば、いくつもの知識が身につく茶道を本書ではわかりやすく解説。茶道500年の歴史を習得しましょう。