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決定版デジタル人民元 世界金融の覇権を狙う中国

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2021年9月
ISBNコード 978-4-492-68148-0
4-492-68148-5
税込価格 1,870円
頁数・縦 276P 19cm

商品内容

要旨

米中覇権争い・新冷戦構造という国際情勢/通貨覇権の歴史と現状/中銀デジタル通貨を巡る各国の競争/プラットフォーマーの金融分野参入/決済ビジネスと金融業の将来etc.多岐にわたる視点から「デジタル人民元」の実態に迫る!

目次

第1章 世界を震撼させる「デジタル人民元」
第2章 デジタル人民元は米国の金融覇権への挑戦
第3章 米中対立から新冷戦構造へ
第4章 中国で進むプラットフォーマーへの統制強化
第5章 世界で動き出す中銀デジタル通貨構想
第6章 2030年金融市場・金融ビジネスの予想図

出版社・メーカーコメント

中国「デジタル人民元」が世界中から警戒視されています。その発行が世界に与えるインパクトとその問題点を解説します!

著者紹介

木内 登英 (キウチ タカヒデ)  
野村総合研究所エグゼクティブ・エコノミスト。1963年生まれ。1987年早稲田大学政治経済学部卒業、同年野村総合研究所入社。一貫して経済調査畑を歩む。1990年野村総合研究所ドイツ(フランクフルト)、1996年野村総合研究所アメリカ(ニューヨーク)で欧米の経済分析を担当。2004年野村證券に転籍し、2007年経済調査部長。2012年7月〜2017年7月、日本銀行政策委員会審議委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)