• 本

日本奇術演目大事典

出版社名 東京堂出版
出版年月 2021年9月
ISBNコード 978-4-490-10923-8
4-490-10923-7
税込価格 39,600円
頁数・縦 847P 27cm

商品内容

文学賞情報

2012年 第15回 日本自費出版文化賞 大賞受賞

要旨

江戸時代に発行された手品伝授本はおよそ210冊。そのうち1,054種の演目図説および翻刻を掲載。さらに日本最古の奇術書『神仙戯術』を全文掲載。

目次

日本奇術演目図説(日本奇術の演目について
日本奇術演目一覧
大手妻・奇術劇(28種)
水からくり・水芸(22種)
胡蝶の舞・ヒョコ(19種)
宝箱・からくり箱(21種)
糸・紐・縄・帯・着物(18種)
キセル・豆・銭・玉・豆(31種)
徳利・茶碗・算盤・楊枝・扇・紙(26種)
蝋燭・火(27種) ほか)
資料編
小咄「むかしてじな劇場」

著者紹介

河合 勝 (カワイ マサル)  
1945年愛知県蒲郡市生まれ。三重大学教育学部卒業。元愛知江南短期大学教授。公益社団法人日本奇術協会名誉会員。奇術史研究家。奇術史文献収集家。第15回FISMローザンヌ大会(スイス)に出演。著書に『日本奇術演目事典』(日本奇術博物館/第15回日本自費出版文化賞大賞受賞)、共著『日本奇術文化史』(東京堂出版/第27回日本奇術協会賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)