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味・香り「こつ」の科学 おいしさを高める味と香りのQ&A

出版社名 柴田書店
出版年月 2021年9月
ISBNコード 978-4-388-25121-6
4-388-25121-6
税込価格 1,980円
頁数・縦 286P 21cm

商品内容

要旨

おいしくつくるために。おいしく食べるために。食をもっと楽しむために。

目次

味覚・嗅覚全般(“味覚の意義”味覚はなんのためにあるのでしょう?
“「食べたい」は、どこからくるのか?”甘いものがすごく食べたくなったり、塩辛いものが食べたくなったりすることがあります。なぜでしょう? ほか)
素材の味・香り(野菜・果物・穀類・植物性食品
魚介類 ほか)
調理と味・香り(非加熱調理
だし ほか)
新しい料理を考える(“新しい日本料理”フランス料理に和の要素を取り入れるより、日本料理に洋の要素を取り入れるほうが難しいのはなぜでしょう?
“和食とヴィーガン”ヴィーガンの人のために和食を作ることになりました。どんな料理を作ればよいでしょうか? ほか)
風味×風味(“薬味の役割”冷奴やそうめんには、ショウガやアサツキなどの薬味がないと、おいしくありません。どうしてなのでしょう?
“ただの飾りではありません”筍の土佐煮にのせる木の芽や、里芋の煮物にのせるユズなどにはどんな意味がありますか? ほか)

著者紹介

川崎 寛也 (カワサキ ヒロヤ)  
1975年兵庫県生まれ。実家は明治20年創業の西洋料亭「西洋亭」(現在は廃業)。2004年京都大学大学院農学研究科博士後期課程修了。博士(農学)。味の素株式会社食品研究所に勤務。2009年仁愛大学食品学講師。2011年味の素株式会社イノベーション研究所を経て、現在食品研究所エグゼクティブスペシャリスト。特定非営利活動法人日本料理アカデミー理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)