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幸福をめぐる哲学 「大切に思う」ことへと向かって

出版社名 勁草書房
出版年月 2021年8月
ISBNコード 978-4-326-10297-6
4-326-10297-7
税込価格 3,300円
頁数・縦 266,9P 21cm

商品内容

要旨

「幸福」という概念の意味は何か?幸福の実質的な中身とは、何なのか?「幸福」の意味を「当人にとって良いことが生じている」という事態であると主張し、「当人が大切に思っていることの実現が、幸福の実質的な中身である」という説を提示。快楽説や欲求充足説といった従来の五つの哲学説と比較しながら丁寧に考察し、「大切に思う」という気持ちが私たちの生き方を形作ることを明らかにする。

目次

1 「幸福」とは、どのようなことを意味するのか(「幸福」の意味と「〜にとっての良さ」
人としての価値と「幸福」の意味)
2 どのようなことが、幸福であるのか(快楽説
完成主義と客観リスト説
欲求充足説
情動型評価説
ケア型評価説
ケア型評価説の利点と課題)

出版社・メーカーコメント

「幸福」という概念の意味は何か? 幸福の実質的な中身とは何なのか? 両方の角度から哲学的に丁寧に考察し、一つの説を提示する。本書では「幸福」の意味を「当人にとって良いことが生じている」という事態として説明。さらに「当人が大切に思っていることの実現が、幸福の実質的な中身である」という説を提示し、快楽説や欲求充足説といった従来の五つの哲学説と比較しながら丁寧に考察。「大切に思う」という気持ちが私たちの生き方を形作ることを明らかにする。

著者紹介

成田 和信 (ナリタ カズノブ)  
1956年に東京で生まれる。慶應義塾大学大学院博士課程で学んだのち、ミネソタ大学哲学科の博士課程に進み、博士号(Ph.D)取得。慶應義塾大学教授を経て、2020年より創価大学大学院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)