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なぜ日本は中国のカモなのか

出版社名 産経新聞出版
出版年月 2021年9月
ISBNコード 978-4-8191-1404-2
4-8191-1404-2
税込価格 1,430円
頁数・縦 236P 19cm

商品内容

要旨

外に出たら本当のことを言ってはいけない。始皇帝と儒教が作った中国人の哲学。その一番悪いところを吸い取った韓国人。約束を守らない、人を尊重しない、自己中、謝らない、平気で嘘をつく…日本人には理解できない大中華、小中華の伝統芸はどこから来たのか。日本、中国、朝鮮を知り尽くす碩学による抱腹解説。

目次

第1章 だから中国は愛されない
第2章 中国に「やさしい」はない
第3章 諸悪の根源は中国的哲学
第4章 なぜ私たちは日本人になったのか
第5章 中国の欠点をまねる韓国人
第6章 無礼な隣国との付き合い方

著者紹介

石 平 (セキ ヘイ)  
評論家。1962年、中国四川省成都市生まれ。80年、北京大学哲学部に入学後、中国民主化運動に傾倒。84年、同大学を卒業後、四川大学講師を経て、88年に来日。95年、神戸大学大学院文化学研究科博士課程を修了し、民間研究機関に勤務。2002年より執筆活動に入り、07年に日本国籍を取得。14年『なぜ中国から離れると日本はうまくいくのか』(PHP新書)で第23回山本七平賞を受賞。著書多数
李 相哲 (リ ソウテツ)  
龍谷大学教授。1959年、中国黒竜江省生まれ。中国紙記者を経て87年に来日。上智大学大学院博士課程修了(新聞学博士)。98年に日本国籍を取得。龍谷大学助教授を経て、2005年から教授。専門の東アジア近代史・メディア史のほか、現代韓国・北朝鮮情勢の分析には定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)