• 本

きつね山の赤い花

出版社名 マイクロマガジン社
出版年月 2021年9月
ISBNコード 978-4-86716-179-1
4-86716-179-9
税込価格 1,540円
頁数・縦 1冊(ページ付なし) 27cm

商品内容

要旨

とうふ屋さんのいちばんしたのむすめは、ゆみ子といって、ことしいつつになります。おしゃれでおしゃまで、ままごとのだいすきな女の子です。さて、ある日のこと、このゆみ子が、人形をおぶって菜の花ばたけのみちを歩いていきますと、花のなかから、うた声がきこえてきました。

出版社・メーカーコメント

児童文学の名匠、安房直子の色褪せぬ名作をふたたび。女の子ときつねの子の、いっときの出会いを描いた美しい物語です。

著者紹介

安房 直子 (アワ ナオコ)  
1943年、東京都に生まれる。日本女子大学卒業。『さんしょっ子』(同人誌「海賊」)で日本児童文学者協会新人賞、童話集『風と木の歌』(実業之日本社)で小学館文学賞、童話集『遠い野ばらの村』(筑摩書房)で野間児童文芸賞受賞。また、『風のローラースケート』(筑摩書房)で新見南吉児童文学賞を受賞。1993年没
えがしら みちこ (エガシラ ミチコ)  
1978年、福岡生まれ。熊本大学教育学部卒業。主な作品として、『あめふりさんぽ』をはじめとした“おさんぽシリーズ”(講談社/全国学校図書館協議会選定図書)、『なきごえバス』(白泉社/第9回MOE絵本屋さん大賞2016「パパママ賞」第1位)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)