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甲子園が割れた日 松井秀喜5連続敬遠の真実

集英社文庫 な63−3

出版社名 集英社
出版年月 2021年9月
ISBNコード 978-4-08-744301-1
4-08-744301-9
税込価格 660円
頁数・縦 286P 16cm

商品内容

要旨

1992年、夏の甲子園2回戦で事件は起きた―。明徳義塾の投手・河野和洋が星稜の四番打者・松井秀喜を5打席連続で敬遠。結果、2対3で明徳義塾が勝利した。どよめく応援席、飛び交う野次、投げ込まれるメガフォン。そのとき渦中の選手と監督は何を考えどう思ったか。高校野球の意義とスポーツマンシップを巡り大きな議論を巻き起こした試合の真実とは。第18回ミズノスポーツライター賞受賞作。

目次

第1章 失望
第2章 誤解
第3章 前夜
第4章 伝説
第5章 挫折
第6章 沈黙
第7章 真相

出版社・メーカーコメント

1992年夏、甲子園。星稜高校は松井秀喜への5打席連続敬遠を受け敗退した。そこにあった知られざる真実とは。関係者徹底取材。

著者紹介

中村 計 (ナカムラ ケイ)  
1973年千葉県生まれ。スポーツ新聞記者を経て独立。スポーツをはじめとするノンフィクションをメインに活躍する。2007年『甲子園が割れた日』でミズノスポーツライター賞最優秀賞、17年『勝ち過ぎた監督 駒大苫小牧幻の三連覇』で第39回講談社ノンフィクション賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)