地域学入門
ちくま新書 1602
出版社名 | 筑摩書房 |
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出版年月 | 2021年9月 |
ISBNコード |
978-4-480-07429-4
(4-480-07429-5) |
税込価格 | 1,034円 |
頁数・縦 | 318P 18cm |
商品内容
要旨 |
自分を知るには、足下の地域を知らねばならない。本書は「私」を知る学問としての地域学を提唱し、その実践として、近代化で見えなくなった地域の実像を、生態、社会、文化、歴史の側面からとらえ直す。津軽というミクロの視点から、生命の場としての地域を内包する国家というシステム全体の視点まで、さまざまな視座を往還しつつ、国家や都市の論理と対抗する生命の場としての地域を浮かび上がらせる。限界集落や地方消滅問題に挑んできた気鋭の社会学者による地域学のすすめ。 |
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目次 |
1 生命の章(地域が生まれる条件 |
出版社・メーカーコメント
近代化で見えなくなった地域の実像を、生態、社会、文化、歴史の側面からとらえ直す。限界集落や地方消滅問題に挑んできた気鋭の社会学者による地域学のすすめ。