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チャンポンと鳴る鼓滝 京都府京丹後市弥栄町船木の民話

出版社名 吉備人出版
出版年月 2021年8月
ISBNコード 978-4-86069-658-0
4-86069-658-1
税込価格 1,540円
頁数・縦 163P 19cm

商品内容

目次

1 坪倉静子の語り(屁こき爺
オトギリ草由来
チャンポンと鳴る鼓滝
椎の実拾い
猿婿入り
犬婿入り
下の句で母を尋ねる
情けは蛙のためならず
猫の恩返し
ベンベコとタカ
兎と蛙の餅争い
尻尾の釣り
和尚と小僧―餅は阿弥陀
ゴンと狗賓
河太郎退治
狐退治
話堪能
鼠経
風呂は湿田
ぐんや塚
撞かずの鐘
わらじくれ
地蔵の首)
2 その他の語り(お大師さんと風呂
すりこ木隠しの雪
椎の実拾い
蛇婿入り
犬婿入り
子育て幽霊
猫の恩返し
六十くずし
狼より漏りが怖い
和尚と小僧―餅は本尊
河太郎退治
狐退治
どんくさ嫁さん
苦い桃
わらじくれ)

著者紹介

立石 憲利 (タテイシ ノリトシ)  
1938年、岡山県久米郡大井西村(現津山市)で生まれる。長年にわたり民俗、なかでも民話の採訪を行い、採録した民話は1万話以上。民話の語りも行い、語り手養成のため「立石おじさんの語りの学校」を各地で開く。現在、日本民話の会会長、岡山民俗学会名誉理事長、岡山県語りのネットワーク名誉会長など。2004年久留島武彦文化賞、2007年山陽新聞賞、岡山県文化賞などを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)