アブラヤシ農園開発と土地紛争 インドネシア、スマトラ島のフィールドワークから
出版社名 | 法政大学出版局 |
---|---|
出版年月 | 2021年9月 |
ISBNコード |
978-4-588-37718-1
(4-588-37718-3) |
税込価格 | 5,940円 |
頁数・縦 | 314,31,8P 22cm |
商品内容
要旨 |
私たちの食生活と消費文化に不可欠となったパーム油。しかし、グローバルな生産量の約6割を誇るインドネシアではいまなお、オランダ植民地時代のプランテーション経営や、開発独裁政治に淵源する土地紛争、違法な入植行為や環境破壊、先住民や移民労働者の人権をめぐるトラブルが後を絶たない。集団間の暴力や排除が生じるメカニズムを、長期にわたる現地調査から明らかにする人類学の成果。 |
---|---|
目次 |
アブラヤシ農園開発と土地紛争 |