• 本

野生のアイリス

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2021年9月
ISBNコード 978-4-04-605366-4
4-04-605366-6
税込価格 2,530円
頁数・縦 117P 24cm

商品内容

要旨

花と祈り。草木溢れる庭を舞台に紡がれる孤独や喜び―1993年ピュリッツァー賞受賞、圧倒的人気の詩集。ノーベル文学賞受賞作家初邦訳。

目次

野生のアイリス
朝の祈り
朝の祈り
エンレイソウ
オドリコソウ
スノードロップ
晴れた朝
春の雪
冬の終わり
朝の祈り〔ほか〕

出版社・メーカーコメント

ノーベル文学賞受賞の詩人、ルイーズ・グリュックの傑作、ついに翻訳。2020年にノーベル文学賞受賞を受賞した詩人、ルイーズ・グリュック。日本で翻訳版のなかった女性詩人の代表作を対訳で味わう。原書『The Wild Iris』は1993年にピュリッツァー賞詩部門受賞。

著者紹介

グリュック,ルイーズ (グリュック,ルイーズ)   Gl¨uck,Louise
20‐21世紀アメリカを代表する詩人の一人。1943年、ニューヨーク生まれ。これまでに13冊の詩集と2冊のエッセイ集を発表している。ピュリッツァー賞をはじめ、全米図書賞、全米批評家協会賞、ボリンゲン賞、米国詩人協会のウォレス・スティーヴンズ賞など、数多くの賞を受賞。2003年から1年間、アメリカの桂冠詩人に任命される。2020年、ノーベル文学賞受賞。現在イェール大学で教鞭を執り、マサチューセッツ州東部のケンブリッジに暮らす
野中 美峰 (ノナカ ミホ)  
詩人、エッセイスト。1973年、東京都生まれ。ハーバード大学大学院東アジア言語文明学部修士号、コロンビア大学大学院創作科修士号取得ののち、ヒューストン大学大学院英文学部創作科博士課程修了。東イリノイ大学を経て、現在、ウィートン大学英文学部准教授。専攻は英米詩・創作。第四回中原中也賞最終候補(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)