火星に住むつもりです 二酸化炭素が地球を救う
出版社名 | 光文社 |
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出版年月 | 2021年9月 |
ISBNコード |
978-4-334-95267-9
(4-334-95267-4) |
税込価格 | 1,650円 |
頁数・縦 | 167P 21cm |
商品内容
要旨 |
2030年までにCO2排出量を半分にしなければ地球温暖化は止められず、温暖化を止められないと人類の1/3が亡くなるという予測も!?CO2はとかく“悪いヤツ”“人類の敵”と思われがちですが、実は可能性の塊。空気中のCO2から石油の代わりになるものが作れてしまうのです!つまり、石油製品と呼ばれるものから衣食住にまつわるものまで、全てCO2から作れるということ。誰もがボタンひとつでCO2を回収できる世界最小のCO2直接空気回収装置「ひやっしー」と、CO2が切り拓く未来のページをめくってみましょう。 |
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目次 |
Prologue 「そもそも、“地球と火星”が温暖化問題解決とどう関係があるの?」にお答えします |
出版社・メーカーコメント
「火星の青い夕陽が見たい」。そのためには火星を覆う空気中の95%の二酸化炭素を回収しなくてはと、著者が小学生のときに抱いた夢から始まった研究は、火星移住を叶えると同時に人口爆発、地球温暖化、食料危機、エネルギーなどの問題を丸っと解決!「江戸時代の暮らしに戻らないと地球温暖化は止められない」「地球はもうダメかも」と悲観する多くの非理系人間のために、イラストをたっぷり使い、目から鱗の地球を救う方法をゆるっとふわっとわかりやすく解説します。 “二酸化炭素=人類の敵”を逆手に取った、痛快でミラクルでエコな未来&宇宙予想図!