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動乱の蔭に 川島芳子自伝

中公文庫 か93−1

出版社名 中央公論新社
出版年月 2021年9月
ISBNコード 978-4-12-207109-4
4-12-207109-7
税込価格 990円
頁数・縦 272P 16cm

商品内容

要旨

清朝の王女として生まれ、日本で教育を受け、祖国再興を画し上海にわたる。ジャンヌ・ダルクに憧れた少女時代や初恋の思い出を交え男装に至った経緯を語る。活動中にテロに遭遇、危機を乗り越え使命に目覚めていく。巻末に熱河作戦従軍後「婦人公論」に発表した手記を収録。伝説の「男装の麗人」による半生記を初文庫化。

目次

川島芳子女士の横顔
春の游海湾―生い立ちの記
少女の頃の雑記帳―その後の生い立ち
黙劇の恋
何故に男装するか
蒙古の夜
建国秘誌―宣統帝・鴻秋妃天津脱出を中心に
上海R・M・C倶楽部
血は水よりも濃し―蘇炳文叛乱前後記
国定軍血盟式の記
真相―私の天津遭難前後の
日本の皆様へ―歯に衣着せぬ記
中公文庫版付録 僕は祖国を愛す
川島芳子年譜
解説 寺尾紗穂
川島芳子メモリアル写真

出版社・メーカーコメント

清朝の王女として生まれ、祖国再興に身を捧げる。初恋の思い出や女性を捨てた経緯を語る。伝説の「男装の麗人」による半生記を初文庫化〈解説〉寺尾紗穂

著者紹介

川島 芳子 (カワシマ ヨシコ)  
1907(明治40)年、清朝の粛親王善耆(ぜんき)の第一四王女として生まれる。川島浪速(なにわ)の養女となり、渡日、豊島師範附属小、跡見高女、松本高女に学んだ。松本高女を退学後、断髪して男装するようになる。27(昭和2)年、モンゴル将軍パブチャップの次男カンジュルジャップと結婚するが、まもなく離婚。その後、清朝の再興を画策して、上海に渡り、日本軍の諜報活動に協力、東洋のマタ=ハリ、男装の麗人とも呼ばれた。敗戦後、中国で逮捕され国賊として48(23)年、銃殺された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)