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文化としての数学

中公文庫 と38−1

出版社名 中央公論新社
出版年月 2021年9月
ISBNコード 978-4-12-207113-1
4-12-207113-5
税込価格 990円
頁数・縦 284P 16cm

商品内容

要旨

人類と数学の出会いから今日の数学理論に至る発達史や、初等教育における分数の計算や数の抽象化の難しさなどを平明に語り、自然や人の営みと数学の関わりを説き明かす。数学教育から障害児教育まで幅広く手がけた著者の思想と、数学の面白さを知る格好の入門書。「数学勉強法」「数学と社会も変わった」の二篇を増補。

目次

1 数学はあらゆる分野に浸透する(これからの社会と数学
数学と現代文化 ほか)
2 数学はどんな学問か(数学は単純で素直である
数学は特殊な言語である ほか)
3 数学はどう発展したか(数学の歴史的発展
現代数学の主役=構造とはなにか ほか)
4 科学を学んでいくために(科学への道―女性に与う三つの原則
数学勉強法 ほか)

出版社・メーカーコメント

人類と数の出会いから今日の数学理論に至る歴史や、初等教育での数の抽象化の難しさなどを平明に説き、自然や人の営みと数学の関わりを語る格好の数学入門。

著者紹介

遠山 啓 (トオヤマ ヒラク)  
1909年、熊本県生まれ。東北大学数学科卒。東京工業大学名誉教授。51年に数学教育協議会を結成。「量の体系」「水道方式」などの画期的な理論を提唱し、数学教育の改革運動をおこす。59年、『数学入門』で毎日出版文化賞を受賞。62年より『数学セミナー』編集代表。60年代後半から障害児教育の研究に取り組み、障害児に教科教育の道を拓く。73年、教育の全般的な改革をめざして月刊誌『ひと』を創刊、編集代表となり、教育市民運動の中心として分野や世代を超えて多くの人びとに影響を与えた。79年9月没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)