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隠れた名君前田利常 加賀百万石の運営手腕

歴史文化ライブラリー 533

出版社名 吉川弘文館
出版年月 2021年10月
ISBNコード 978-4-642-05933-6
4-642-05933-4
税込価格 1,980円
頁数・縦 260P 19cm

商品内容

要旨

父利家、兄利長の後を継ぎ、前田家三代当主となった利常。彼はいかにして加賀藩の基礎を揺るぎないものとしたのか。最晩年の藩政改革「改作法」に至る政治過程を解明。「一揆の国」の近世化を達成した生涯と業績を描く。

目次

一揆の国の藩政改革―プロローグ
藩公儀の立上げ(将軍の聟、藩主となる
隠居利長と藩公儀の継承)
家中統合と藩政確立(利常親政始まる
家中統合と知行制改革)
一揆の国での国づくり(分裂する本願寺と広がる寺檀関係
伝統信社再興と寺請寺檀制の導入)
利常の隠居と四代光高の治績(将軍家との蜜月と隠居
辣腕の隠居と光高の治績)
改作法の断行(「御開作」仰せ付け
「百姓成り立ち」と勤勉の要求 ほか)
一揆の国の近世化―エピローグ

出版社・メーカーコメント

父利家、兄利長の後を継ぎ、前田家三代当主となった利常。彼はいかにして「加賀百万石」と謳われた加賀藩の基礎を揺るぎないものとしたのか。戦国末期からの本願寺門徒や真宗寺院への対応、徳川将軍家との関係などに注目しつつ、最晩年に断行した藩政改革「改作法」に至る政治過程を解明。かつての「一揆の国」の近世化を達成した生涯と業績を描く。

著者紹介

木越 隆三 (キゴシ リュウゾウ)  
1951年、石川県に生まれる。1974年、金沢大学法文学部史学科卒業。1976年、金沢大学大学院文学研究科卒業。2002年、金沢大学より博士(文学)授与。現在、石川県文化財保護審議会委員・金沢工業大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)