僕たちはどう生きるか 言葉と思考のエコロジカルな転回
出版社名 | 集英社 |
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出版年月 | 2021年9月 |
ISBNコード |
978-4-08-771757-0
(4-08-771757-7) |
税込価格 | 1,760円 |
頁数・縦 | 205P 20cm |
商品内容
要旨 |
未曾有のパンデミック、加速する気候変動…。人類の自己破壊的な営みとともに、「日常」は崩壊しつつある。それでも流れを止めない「生命」とその多様な賑わいを、いかに受け容れ、次世代へと繋ごうか。史上最年少で小林秀雄賞を受賞した若き知性が2020年春からの「混沌」と「生まれ変わり」を記録した、四季折々のドキュメント・エッセイ! |
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目次 |
春/STILL |
出版社・メーカーコメント
未来はすでに僕を侵食し始めている。未曾有のパンデミック、加速する気候変動……人類の自己破壊的な営みとともに、「日常」は崩壊しつつある。それでも流れを止めない「生命」とその多様な賑わいを、いかに受け容れ、次世代へと繋ごうか。史上最年少で小林秀雄賞を受賞した若き知性が2020年春からの「混沌」と「生まれ変わり」を記録した、四季折々のドキュメント・エッセイ!【目次】はじめに春 / STILL夏 / Unheimlich秋 / Pleasure冬 / Alive再び、春 /Playおわりに森田真生(もりた・まさお)1985年生まれ。独立研究者。2020年、学び・教育・研究・遊びを融合する実験の場として京都に立ち上げた「鹿谷庵」を拠点に、「エコロジカルな転回」以後の言葉と生命の可能性を追究している。著書に『数学する身体』(2016年に小林秀雄賞を受賞)、『計算する生命』、絵本『アリになった数学者』、随筆集『数学の贈り物』、編著に岡潔著『数学する人生』がある。