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〈図説〉江戸の旅名所図会の世界

出版社名 河出書房新社
出版年月 2021年9月
ISBNコード 978-4-309-22831-0
4-309-22831-3
税込価格 3,080円
頁数・縦 127P 26cm

商品内容

要旨

江戸、東海道、木曽路、善光寺、伊勢、京、畿内、金毘羅、厳島…新しい発見が止まらない!江戸時代のベストセラー、旅ごころをくすぐる21の傑作をベストセレクション。

目次

第1章 当時の出版界に新風を巻き起こした秋里籬島 秋里籬島の名所図会“畿内編”(『都名所図会』/『拾遺都名所図会』
『都林泉名勝図会』 ほか)
第2章 街道周辺にある名所をピックアップして解説 秋里籬島の名所図会“街道編”(『東海道名所図会』
『木曽路名所図会』)
第3章 詣でて観光もできる寺社への旅をナビゲート 寺社参詣の名所図会(『伊勢参宮名所図会』
『厳島図会』 ほか)
第4章 今も江戸研究に欠かせない名所案内の名著 江戸名所図会(『江戸名所図会』)
第5章 名勝地や古跡、特産品が興味をそそる地方版 その他の国の名所図会(『紀伊国名所図会』
『尾張名所図会』 ほか)

出版社・メーカーコメント

見れば見るほど発見が! ワイドな絵と飽きさせない工夫で旅ブームを巻き起こした「名所図会」の世界をビジュアルたっぷりに紹介。

著者紹介

深光 富士男 (フカミツ フジオ)  
1956年、山口県生まれ島根県出雲市育ち。日本文化歴史研究家。光文社雑誌記者などを経て、1984年に編集制作会社プランナッツを設立。現在は歴史や文化に主軸をおいたノンフィクション系図書の著者として、取材・執筆を行っている。著書に『はじめての浮世絵(全3巻)』(第19回学校図書館出版賞受賞)(河出書房新社)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)