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オープンイノベーションの知財・法務

出版社名 勁草書房
出版年月 2021年9月
ISBNコード 978-4-326-40396-7
4-326-40396-9
税込価格 4,620円
頁数・縦 314P 21cm

商品内容

要旨

「ビジネスをイノベートする!」これ一冊ですべてがわかる・変わる。―新進気鋭の若手弁護士による渾身の解説書、この分野に携わる企業人、投資家、プロフェッショナル必携!

目次

第1章 オープンイノベーションの意義及び課題(なぜ今オープンイノベーションなのか
オープンイノベーションの意義 ほか)
第2章 スタートアップと大企業とのオープンイノベーション(その1)出資を伴わない場合(着手前に取り組むべき事項―大企業側の留意点
着手前に取り組むべき事項―スタートアップ側の留意点 ほか)
第3章 スタートアップと大企業とのオープンイノベーション(その2)出資を伴う場合1―CVCの場合の留意点(CVCの目的
目的に応じた留意点 ほか)
第4章 スタートアップと大企業とのオープンイノベーション(その3)出資を伴う場合2―M&Aの場合の留意点(スタートアップに対する知財デュー・デリジェンスにおける留意点―スタートアップが事前に整えておくべき事項
スタートアップに対する法務デュー・デリジェンスにおける留意点―スタートアップが事前に整えておくべき事項)
第5章 スタートアップと大学とのオープンイノベーション(産学連携における留意点
大学からライセンスを受ける場合 ほか)

出版社・メーカーコメント

協業により、革新的ビジネスモデル、研究成果、製品開発、組織改革、地域活性化などにつなげるオープンイノベーションの法務を解説。::前著『スタートアップの知財戦略』において総論的なものにとどまっていたオープンイノベーションに関する言及を、コンパクトながらも実践的に内容を深く掘り下げる。大企業・大学・スタートアップ、それぞれの論理・利害関係を踏まえた上で、いかなる座組でオープンイノベーションに取り組めば、Win−Winになるか。当事者双方の視点を盛り込んだ指南書。

著者紹介

山本 飛翔 (ヤマモト ツバサ)  
2012年早稲田大学法学部卒業。2014年東京大学大学院法学政治学研究科法曹養成専攻修了。2015年司法研修所修了(68期)。中村合同特許法律事務所入所(今に至る)。2021年ストックマーク株式会社社外監査役就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)