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競馬伝説の名勝負 1995−1999

90年代後半戦

星海社新書 196

出版社名 星海社
出版年月 2021年9月
ISBNコード 978-4-06-525046-4
4-06-525046-3
税込価格 1,155円
頁数・縦 222P 18cm
シリーズ名 競馬伝説の名勝負

商品内容

要旨

1995年、サンデーサイレンスの初年度産駒が4歳時(当時の馬齢表記、以下同)を迎えると、ジェニュイン(皐月賞)、タヤスツヨシ(日本ダービー)、ダンスパートナー(オークス)がクラシック競走を制覇。以来、4歳で天皇賞を制したバブルガムフェロー、古馬路線で牡馬を蹴散らした「女傑」エアグルーヴなどの名馬を続々と輩出し、2007年まで産駒獲得賞金13年連続1位の偉業を成し遂げる。なかでも、1998年に武豊騎手にダービージョッキーの栄誉をもたらしたスペシャルウィークは、二冠馬セイウンスカイ、外国産馬グラスワンダーらと激闘を繰り広げ、「98世代」を形成した。日本競馬の黄金期の名勝負26選を収録。

目次

第1章 革命的種牡馬がやってきた 1995年
第2章 サンデー旋風が巻き起こる! 1996年
第3章 女帝が強豪古馬を打ち負かす 1997年
第4章 史上最強!98世代の激闘 1998年
第5章 「栗毛」の怪物と呼ばれた外国産馬 1999年
年度別 G1戦線「激闘譜」&データ

出版社・メーカーコメント

黄金時代の競馬はいよいよ頂点に! トップガン、スペシャル、スズカ、グラス、テイエム…天才たちが繰り広げた熱き名勝負ガイド第二弾。

著者紹介

小川 隆行 (オガワ タカユキ)  
競馬ライター・編集者。1966年生まれ。中山競馬場の近くで生まれ育ち、競馬場から徒歩5分の高校時代に競馬に目覚めて馬券買いを始め、ダイナカールに恋をする。拓殖大学卒業後、競馬雑誌編集者になり数多くの調教師、騎手、厩舎関係者、競馬予想家に取材を重ねてきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)